ミツバチからの8つの恵み

① はちみつ(完熟はちみつ)
① はちみつ(完熟はちみつ)

はちみつ(完熟はちみつ)

 

「花蜜=はちみつ」ではなく、ミツバチたちが、体内の酵素を加えて花蜜の成分をショ糖から果糖とブドウ糖へと変化させ、濃縮(糖度を高める)していき糖度が80度近くになり、蜜ろうでフタをしたもの。

② ローヤルゼリー
② ローヤルゼリー

ローヤルゼリー

 

ミツバチが花粉を体内で消化・分解・生成し、下咽頭部と下大あご線から分泌する乳白色のクリーム状の物質で、その味は、舌をすような酸味があり、1つの王台から採れる量はわずか約300mgで、巣箱1箱につき50~60個の王台をセットすると、1箱で1回あたり、体重がわずか0.1gにも満たないミツバチが生産するローヤルゼリーの量は15g程度と、とても貴重なのです。

③ プロポリス
③ プロポリス

プロポリス

 

ラテン語のpro(プロ=前、正面とギリシャ語のpolis(ポリス=都市に由来し、 「敵の侵入を防ぐ城壁」 を意味するプロポリスは、様々な植物の新芽・樹脂から成り、巣の出入口や巣枠・巣箱の隙間・巣穴の壁などに塗り付けて、雨風や冷気を防ぐだけでなく、巣や自らの体をバクテリアやウイルス から守ります。

④ 花粉
④ 花粉

花粉

 

ミツバチが花蜜と一緒に集めるもので、酵素やミネラルが豊富で美容や健康に良いとされ、花の種類により様々な色になります。

⑤蜜ろう
⑤蜜ろう

⑤ 蜜ろう

 

働き蜂のロウ線(お腹)から分泌されるロウで、巣作りに使用し、ミツバチが集めた花粉が色素として含まれているため、花の種類に より白色・黄色・クリーム色などがあります。

⑥蜂の子
⑥蜂の子

⑥ 蜂の子

 

羽化までに1番時間のかかる雄蜂のさなぎ(時間がかかる分、栄養価が高い)で、滋養強壮・耳鳴り・めまいなどに良いとされています。

⑦ 蜂毒(蜂針治療)
⑦ 蜂毒(蜂針治療)

蜂毒(蜂針治療)

 

ミツバチの蜂毒は天然の抗生物質で、これを利用し、肩こり・神経痛・関節炎・リウマチなどの治療に効果があるとわれています。

⑧ ポリネーション(花粉媒介)
⑧ ポリネーション(花粉媒介)

ポリネーション(花粉媒介)

 

ミツバチは花から花へと飛び回りながら蜜を集め、その時、体についたたくさんの花粉を花から花へと運び、それによってオシベとメシベが交配し果物ができることを、ポリネーションと言い、ポリネーションは人間の手でも行われる場合もありますが、ミツバチが行った方が良い品質の果物ができる場合が多く、イチゴやメロンなどの栽培では、ミツバチによるポリネーションが主流になっています。

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